博多ラーメン

福岡といえば屋台。屋台グルメの代表格といえば豚骨ラーメン。豚骨から煮出す濃厚でうま味たっぷりのスープが細めのちぢれ麺に絡んでクセになる味わいです。

患者さん向けアレンジレシピ
博多ラーメン
調理時間
15分以内
材料(1⼈分) 使⽤量
中華麺(生) 100 g
豚骨風スープ
鶏がらスープの素 ⼩さじ1(2.5 g)
しょうゆ 小さじ1/2(3 g)
にんにく(すりおろし) 小さじ1/2(2 g)
100 mL
牛乳 70 mL
トッピング
チャーシュー(市販品・バラ肉) 1枚(15 g)
小ねぎ(小口切り) 1 g
紅しょうが(みじん切り・お好みで) 5 g

栄養価(1⼈分)

エネルギー 332 kcal たんぱく質 15.2 g 脂質 5.1 g
炭水化物 61.8 g 食物繊維 5.5 g 食塩相当量 2.7 g

アレンジポイント(UDF1・容易にかめる)

身近な材料でつくれる豚骨風ラーメン。スープに牛乳を使ってエネルギーとたんぱく質、さらにカルシウムも補えます。トッピングは小さめに刻むことで麺と絡んで食べやすくなります。

作り方

1
中華麺は袋の表示時間通りにゆでたら、一度水にとってぬめりを取り、3〜4cmの長さに切ります。チャーシューは1.5cm四方に切ります。
2
小鍋に牛乳以外の豚骨風スープの材料を入れて中火にかけます。沸騰したら、1の中華麺と牛乳を入れて再び沸騰直前まで温めます。
3
温まったら器に盛り、1のチャーシュー、小ねぎ、お好みで紅しょうがをトッピングします。
※チャーシューはバラ肉を使用した、脂身の多いホロホロ食感のものを選びましょう。
博多ラーメン
調理時間
30分以内
材料(1⼈分) 使⽤量
中華麺(生) 60 g
豚骨風スープ
しょうゆ 小さじ1/2(3 g)
にんにく(すりおろし) ⼩さじ1/2(2 g)
鶏がらスープの素 小さじ1/2強(1.5 g)
80 mL
牛乳 50 mL
水溶き片栗粉
片栗粉 小さじ1/3(1 g)
大さじ2/3 (10 g)
トッピング
チャーシュー(市販品・バラ肉) 1枚(15 g)
長ねぎ 5 g
冷凍ほうれん草(葉先の部分) 10 g

栄養価(1⼈分)

エネルギー 223 kcal たんぱく質 11.0 g 脂質 3.9 g
炭水化物 39.6 g 食物繊維 3.6 g 食塩相当量 1.9 g

アレンジポイント(UDF2・歯ぐきでつぶせる)

身近な材料でつくれて、エネルギーが補える豚骨風スープ。スープにとろみをつけることで麺に絡みやすく、飲み込みをサポートします。牛乳を使うことでエネルギーとたんぱく質、カルシウムが摂れます。

作り方

1
中華麺は袋の表示時間通りにゆでたら、一度水にとってぬめりを取り、1〜2cmの長さに切ります。
2
チャーシュー、長ねぎはみじん切りにします。冷凍ほうれん草は袋の表示通りに解凍し、みじん切りにします。
3
小鍋に牛乳以外の豚骨風スープの材料を入れて中火にかけます。沸騰したら1の中華麺を入れて5分ほど煮込み、牛乳を加えて沸騰直前まで温めます。
4
片栗粉と水で水溶き片栗粉をつくって混ぜながら3に加え、とろみをつけます。器に盛り、2のチャーシューと長ねぎ、ほうれん草をトッピングします。
※チャーシューはバラ肉を使用した、脂身の多いホロホロ食感のものを選びましょう。
※スープは人肌まで冷まし、トッピングをしっかりと混ぜていただきます。
博多ラーメン
調理時間
30分以内
材料(1⼈分) 使⽤量
中華麺(生) 60 g
豚骨風スープ
しょうゆ 小さじ1/2(3 g)
にんにく(すりおろし) ⼩さじ1/2(2 g)
鶏がらスープの素 小さじ1/2強(1.5 g)
80 mL
牛乳 50 mL
水溶き片栗粉
片栗粉 小さじ1/3(1 g)
大さじ2/3(10 g)
トッピング
チャーシュー(市販品・バラ肉) 1枚(15 g)
冷凍ほうれん草(葉先の部分) 10 g

栄養価(1⼈分)

エネルギー 221 kcal たんぱく質 11.0 g 脂質 3.9 g
炭水化物 39.1 g 食物繊維 3.5 g 食塩相当量 1.9 g

アレンジポイント(UDF3・舌でつぶせる)

牛乳を使った濃厚な豚骨風スープでエネルギーやたんぱく質が補えます。麺を舌でつぶせるやわらかさになるまでしっかりと煮込むことで、豚骨風ラーメンが楽しめます。

作り方

1
中華麺は袋の表示時間通りにゆでたら、一度水にとってぬめりを取り、細かく刻みます。冷凍ほうれん草は袋の表示通りに解凍します。ほうれん草、チャーシューはみじん切りにします。
2
小鍋に牛乳以外の豚骨風スープの材料を入れて中火にかけます。沸騰したら1の中華麺を入れて7分ほど、かき混ぜながら煮込みます。
3
2に牛乳と1のチャーシューを加えて再び沸騰直前まで温めます。片栗粉と水で水溶き片栗粉をつくって混ぜながら加え、とろみをつけます。
4
器に盛り、1のほうれん草をトッピングします。
※チャーシューはバラ肉を使用した、脂身の多いホロホロ食感のものを選びましょう。
※スープを人肌まで冷まし、トッピングはしっかりと混ぜていただきます。
※麺を煮込んだ際にしっかりととろみがつく場合は、⽔溶き⽚栗粉の量を減らしてください。

|監修|株式会社おいしい健康 管理栄養士

2023年4月作成