おうちで楽しむ旅ごはん
おうちで日本各地のグルメを作って楽しもう︕
⽇本各地の郷⼟料理やご当地グルメを、摂⾷・嚥下機能に不安があるSMA患者さん向けにアレンジしたレシピをご紹介します。1つのレシピで摂⾷・嚥下機能のレベルに合わせた3段階のアレンジをご提案しています。
レシピは次のコンセプトで作成しています。
- おうちにある調味料やスーパーなどで⼿に⼊りやすい⾷材を使⽤
- 患者さんとご家族が同じメニューを味わえるアレンジ⽅法は、切り⽅など調理の工夫で食材の変更を最小限に
- 市販品や電⼦レンジを活⽤して、調理時間の短縮や調理の負担を軽減
⾏ったことのあるエリアや⾏ってみたいスポットを思い浮かべながら、おうちで旅⾏気分を味わってみてください。
また、患者さんの⾷事や栄養に関する基礎知識や調理のコツについてのコラムに加え、消化器や骨などによい食事のポイントについてのコラムも掲載しています。
⽇々の⾷事メニューを考える際の参考になさってください。
「おうちで楽しむ旅ごはん」のレシピは、患者さんの摂⾷・嚥下機能や栄養管理について
医師や⾔語聴覚⼠、管理栄養⼠など医療関係者と相談のうえ、ご利⽤ください。
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レシピ情報
|監修|株式会社おいしい健康 管理栄養士
※本ウェブサイトの情報によって、または本ウェブサイトを利用することで発生したトラブルや損失、損害に対して、当社は一切責任を負いません。
※栄養価は、文部科学省 科学技術・学術審議会資源調査分科会報告の日本食品標準成分表2020年版(八訂)[2024年6月以降の掲載レシピは日本食品標準成分表(八訂)増補2023年]を基に算出しています。
※本サイトが提供するサービスは、利用者の食事管理を支援するものであり、医療行為を行うものではありません。
また、栄養価は自動計算処理の改善により更新されることがあります。
※分量は野菜の皮、肉・魚の骨や内臓を取り除いた、食べられる部分の分量を記載しています。
総合監修
東京女子医科大学ゲノム診療科 特任教授
齋藤 加代子 先生
1976年 東京女子医科大学医学部卒、80年 同大学院臨床医学系小児科学修了。東京女子医科大学小児科学教室助手、同教室講師、助教授を経て、99年 教授。2001年 東京女子医科大学大学院先端生命医科学系専攻遺伝子医学分野教授を兼任、04年 同附属遺伝子医療センター教授専任・所長。16年 同副学長、17年より同名誉教授(現職)、同附属遺伝子医療センター特任教授・所長。東京女子医科大学臨床ゲノムセンター所長、同病院遺伝子医療センターゲノム診療科特任教授を経て、21年4月より同ゲノム診療科特任教授(現職)。専門は遺伝医学、小児神経学、小児科学。
2024年6月改訂